薬の種類|フィラリアの予防をしてあげよう!大切なペットを守るために

フィラリアの予防をしてあげよう!大切なペットを守るために

容器からこぼれている薬

薬の種類

黄色の薬

動物病院でもらえたり、通販で買えたりするフィラリアの予防薬には、さまざまな種類があります。「種類」というのは、たとえば薬のタイプのコト。飲み薬や塗り薬といったものがあるのです。
フィラリアの予防薬の働きは、どんな製薬メーカーが出しているものでも共通していて、要はフィラリアを引き起こす糸状虫という寄生虫を幼虫の段階で死滅させることにあります。虫が成虫になることでフィラリアは発症するので、それを防ぐのがフィラリア予防薬の役割となるのです。
そのうえで、各メーカーはそれぞれに工夫をこらして、塗り薬や飲み薬として予防薬を完成させています。
「どうすればペットがスムーズに薬を摂取してくれるか」
これが、いわば製薬メーカーに与えられた課題です。ペットたちは、私たち人間と違って「病気を予防したり治療したりする薬」というものを知らないので、普通に私たちが飲んでいるような無味無臭あるいはちょっと苦い錠剤などを与えても飲んではくれません。無理やり飲ませようとするとかなり苦労します。
そのような苦労がないように、たとえばあるメーカーは塗り薬を用意しているのです。ペットの体表に塗られると、成分が皮膚を通って体内に入り、血管をめぐってフィラリア予防の働きをする、というのが塗り薬の仕組みです。
一方、飲み薬として錠剤を開発しているメーカーも、無味無臭ではなく「味つき」の物を作っています。「味つき」といっても苦い味ではなく、ミートやチキンなどペットが好むものとなっています。オヤツ感覚で口にすることができる、そんな薬なのです。